ヴォーリズさんと ひと創り、まち創り
~愛と平和に満ちた
共に生きる社会をめざして~
「ホームシック。寒い。頭痛がする。寂しい。しかし、もう来てしまったのだ。」1905(明治38)年2月2日。ウィリアム・メレル・ヴォーリズ(日本名:一柳米来留)は望んだこととはいえ、不安の中で近江八幡の駅に降り立ちました。それから120年。24歳の青年は携えてきた理念を基に異国の地で多くの仲間と共にさまざまな事業を興し、それは近江八幡のみに留まらず多方面に広がってゆきました。ヴォーリズさんたちの魅力はとても「ひと口」ではいい表すことはできませんが、私たちは2月2日の基調講演を皮切りに12月の総括講演まで彼らの「想い」と「働き」を検証し、それが次世代に継承されることを願って本事業を行います。
- ヴォーリズ来日120年記念事業 バンザイなこっちゃ!協議会
- 会長 森嶋 篤雄
- 委 員
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- 滋賀県
- 近江八幡市
- 近江八幡観光物産協会
- 近江八幡観光ボランティアガイド協会
- (公社)びわこビジターズビューロー
- (株)平和堂
- 近江八幡まちや倶楽部
- 近江兄弟社グループ
- 監 事
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- (株)関西みらい銀行
- 大同生命保険(株)
- 顧 問
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- 関西学院大学ヴォーリズ研究センター
- ヴォーリズ建築文化全国ネットワーク
- 後 援
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- びわ湖放送(株)
- (株)エフエム滋賀
このヴォーリズ来日120年記念事業は、
ふるさと納税寄附金を活用しています。
2024年12月
「バンザイなこっちゃ!」とは
ヴォーリズさんは嬉しいこと、上手くいったことがあると「バンザイなこっちゃ!」とよく口にされたそうです。本協議会に関わる全ての方に、嬉しさと喜びが溢れ、愛に満たされることを願って、協議会の名に用いました。
ヴォーリズ120周年記念ロゴについて
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120年前、ヴォーリズさんを日本に運んだサンフランシスコ発、横浜行きの「チャイナ号」とヴォーリズさんがサインによくもちいていた○に点のサインをあしらいました。
のサインは「近江八幡は世界の中心」というヴォーリズの信念を表しています。また、 サインはまるで海に浮かぶ月のように、これから見知らぬ国へ向かう一人の青年の未来を優しく照らしているようです。
イベントのご案内
ヴォーリズ来日120年記念事業 バンザイなこっちゃ!協議会では、一年間、さまざまなイベントを予定しております。
詳細は、イベント一覧をご覧ください。
お問い合わせ
- 近江八幡観光物産協会
- TEL:0748-32-7003
- 滋賀県近江八幡市為心町元9番地1(白雲館)
- 日祝除く/ 10:00~17:00