アーツサイエンスクラスには「ＡＳＬ（アーツサイエンスリーダーシップ）」という授業があります。スピーチやプレゼンテーション、ディスカッションなどの取り組みをぺアワーク、グループワークで実施しています。スピーチの経験が全くない人も、一からみんなで学び、高１の終わりにはクラス全員の前で堂々とスピーチができるようになる、そんなクラスです。７月に１、２年生合同でＡＳＬの授業がありました。学年別のペアで「生成ＡＩの影響」「ジャーナリズム衰退の原因」等、大学入試によく出るテーマについて考えを深めました。
グローバルクラスでは「Ｇチャレンジ」という取り組みがあります。年数回１、２年生合同で「チア」「オールスポーツ」「ミュージック」「子どもと遊ぼう」「世界の遊び」の5グループに分かれて自分たちで活動を企画運営しています。学校の部活動とはまた違った先輩後輩のつながりが生まれる、グローバルクラス独自の取り組みです。学園祭が終わった７月、はじめてグループで集まり、今後の活動についての話し合いを行いました。夏以降「Gチャレンジ」の活動が本格化していきます。
単位制（ＨＮＣ）の特徴的な授業の一つに、「行事体育」があります。「行事体育」は、「体育が苦手」な人も参加しやすい授業内容になっており、生徒に好評です。カヌー教室やボウリング、ハイキング、スケート、ヨガ教室など、普段は経験できない授業内容になっています。もちろん、通常授業での体育も実施しています。「行事体育」以外にもハイブリッドや基礎科目など、単位制（ＨＮＣ）では、生徒の登校・学習ペースに合わせた多様な授業を行っており、生徒１人ひとりのペースに合わせた単位の取り方ができるところが魅力的です。
ICCでは週2時間×3年間、正規の授業として中国語または韓国語をしっかり学習しています。検定試験に挑戦し、合格する人も毎年たくさん出ています。留学生の派遣、受け入れが昨年より再開し、今年度は国際交流がより本格化しています。オープンキャンパスでICCでの学校生活の魅力が伝えられたらと思いますので、是非参加してください。
