5/29(水)、突き抜けるような快晴の空の下、近江八幡市文化会館にて花の日礼拝が行われました。
朝、会館入り口には各クラスの宗教委員さんが待ち受け、登校するクラスメイトから花を受け取ってくれていました。礼拝が始まる頃には各クラスのバスケットは花でいっぱいになりました。

ハンドベルの音色で黙とうをし、聖歌隊の「花は咲く」を聴き、礼拝が始まりました。ソプラノ、アルト、バスののびやかな歌声が会館いっぱいに響きました。

堀岡満喜子先生(北陸学院中学・高等学校校長)より「隣人になるということ~星の王子さまと一輪のバラ~」というメッセージをいただきました。星の王子さまが一輪のバラに寄り添って大切に扱ったように、隣人にみずから近づいていき、寄り添い大切にすることが「隣人になるということ」であり、私たちも生活の中でこの教えを実践していこうと思います。

礼拝後は、宗教委員さんと担任の先生を中心に、お世話になっている近隣の施設(駅、警察や消防、診療所、教会、出身中学校など)にお花を届けました。お花を真ん中に、渡す人も受け取る人も笑顔で満ち溢れていました。