8/7(月)、理科の課外授業として、伊吹山に行ってきました。

関ケ原駅に集合すると、多くの戦国武将の幟旗のお出迎えを受けて、バスに乗って9合目まで行きました。9合目に着くとやや曇りで風もなかったのですが、その後、濃霧と台風の影響で南東からの風や小雨に見舞われ、山頂へ行く気持ちがやや折れそうになりました。しかし、雨が止むと再び気合いを入れ直し、山頂目指して出発しました。西側の遊歩道は風がほぼなく、雲海の中に咲き乱れる夏の高山植物をたっぷり見ることができました。いつもと違う伊吹山ですが、生徒たちも台風の影響が山の上や東海地方に及んでいることを肌で感じることができ、教室の中だけでは学べない真の「フィールドワーク」だったと思います。