11/8(水)の中学校全体礼拝にて、高校ICC1年の高木さんよりオーストラリアでの留学体験報告会がありました。7月から9月までのオーストラリアでの留学経験をもとに留学中の大変だったことや思い出に残ったことについて語ってもらいました。

授業がついていくのが大変で、日本語でも理解するのが難しい内容を英語でもするのでついていくのがやっとでした。そのような中でクラスメイトが、“Are you OK?” や “Do you understand?” と声を掛けてもらえて、乗り切ることができました。ホストファミリーとの時間もかけがえのないもので最初は子どもたちの英語が分からなかったけど、わからないことがあったら聞き返したりしてコミュニケーションをとるようにしていたとのことでした。人の優しさに触れることができた留学だったと振り返っていました。また将来は外国人に日本語を教えたいという夢があるのでそれに向かって日々努力していくことを熱く語っている姿が印象的でした。

中学生にとって先輩の留学体験を聞くことは有意義な時間になったと思います。
中には春休みにオーストラリアに留学にチャレンジする人もいます。留学では英語力も大切ですが、困難に直面した時にどのように乗り越えるかが大切になってきます。
今回の高木さんの話を通して、何かに思い切ってチャレンジしたいと思ってくれる人がいてくれたら幸いです。