100%の理解に挑む!
1年を5つの学期に分けて、
学習と生活をきめ細かく
サポートします。

生徒

5term制

term(ターム)ごとに考査を行い、
習熟度にあわせて指導します。

1年を5期間に区切り、前期(term1~3)、後期(term 4・5)で成績評価をしています。夏休み前にterm 2までの観点的学習状況を振り返り、夏休みとterm 3の学び方を改善します。term4でも同様に学習状況を分析し、term5の学習と学年行事(スキー合宿や沖縄旅行)を並行して進められるように指導しています。

1年間の学習計画スケジュール

教科の補習

学びたい気持ちを大切にする
学習支援を行っています。

各定期考査1週間前には、5教科(国語・数学・英語・理科・社会)の補習授業を行っています。

  • 補習が必要な生徒対象の少人数授業
  • 希望者補習
  • 自主参加の放課後自習会
  • 教師が待機する質問ルームの設置
教科の補習

計画と分析

個別の学習計画と学力分析で
バランスよく学びます。

自分の学習計画表を作り、「目標に向かって今何をすべきかを考えて取り組む力」を育てます。定期考査だけでなく、外部模試を行う意義を理解した上で受験し、活用できるようにていねいに指導。結果分析表を面談で示し、それぞれの課題を明確にしていきます。

計画と分析

教科のポイント

基礎学力の定着から、
思考力・判断力・表現力のアップへ。

知識の習得にとどまらず、学問としての楽しさを知り、自ら学ぶ意欲を養うことを目指します。

国語

国語、日本語、国語演習(3年生のみ)の 3科目に分けて授業を展開しています。

八田 和晃 先生

「国語」という大きな科目を「国語」「日本語」「国語演習(3年生のみ)」の3種類に分けて授業を展開しています。「国語」は読解力を高めることを目的とし、教科書を中心に授業を行います。毎時間、漢字小テストを行い、語彙力の伸長をはかっています。「日本語」は口語文法や漢字の成り立ち、硬筆書写など幅広く学習します。「国語演習」は習熟度別クラスで授業を行い、「正しく読めば、必ず答えは導ける」をテーマに読解力を養います。

数学

小テストなどで定着を確認しながら 授業を展開しています。

中島 晃貴 先生

算数から数学に変わり、なぜこうなるのか?という疑問を大切にし、途中の考えを大切にしています。式や文章で順序立てて表せるように学習していきます。家庭学習ができる課題をiPadに配信し、予習や復習をしています。また、「グループ学習」をして、生徒同士の学び合いを大切にし、定着するまで取り組みます。小テスト等を活用し、演習の時間を設けて、一人ひとりの学びを大切にしています。

数学

社会

地理、歴史、公民の分野で、 ICT機器を利用して授業を展開しています。

野田 崇央 先生

地理分野では、地図やグラフ、資料の読み取りを積極的に行い、その背景を考えて表現する力を伸ばす学習を多く取り入れています。歴史分野では、視覚教材を取り入れて、様々な視点からイメージを深められるような学習をしています。公民分野では、他者と意見を共有し合うような活動を取り入れ、社会に対して幅のある人間を育成するように取り組んでいます。夏期学習会では発展的な内容を学んだり、フィールドワークなど校外学習で視野を広げます。

英語

視覚的に分かりやすくイメージしやすい 授業を展開しています。

西堀 結衣 先生

英語を「ECⅠ」、「ECⅡ」に分けて学習します。「ECⅠ」では教科書を使い、読む、書く、話す、聞くの4技能をバランスよく学べる活動を取り入れています。基礎から進めていくので、まだ本格的に英語を学習したことがない人も楽しく参加できます。またICT機器を利用し、生徒間の考えを視覚的に分かりやすく共有できるようにしています。「ECⅡ」ではネイティブスピーカーと日本人英語教師によるTeam Teachingを行っています。生徒の気持ちを大切にし、個人、ペア、グループなど様々な形で英語での表現力を磨きます。

英語

理科

基礎内容を大事に、ポイントを整理した 授業を展開しています。

米田 直子 先生

目的意識をもって多くの観察・実験に取り組み、「観る」・「知る」を科学的にとらえる学びを実践しています。しかし、観察や実験には失敗がつきものです。失敗から学び、工夫し「考える力」をつけることや班活動を通して、仲間とわからなかったことがわかる喜びを分かち合うことから、「学ぶ」楽しさを体験できる機会を大切に授業に取り組んでいます。さらに、単元毎の問題演習で基礎学力を身につけ、入試問題演習などで実践力を養います。

理科