デジタル地の塩

校長通信

2017/10/26
term4 ~未来を見つめ,新たにスタート~

学期休みの10月22日から23日にかけて,超大型の台風が日本列島を襲いました。季節外れの台風でありながら,並外れた勢力を持った台風でしたので,日本各地に多くの被害をもたらし,私たちが暮らす滋賀県でも,河川の氾濫や強風による家屋の損害,交通網の乱れなど多くの爪痕を残しました。被害に遭われた方々には,心よりお見舞い申しあげ一日でも早く日常の生活を取り戻されることをお祈りいたします。更に,台風22号が発生し,今週末から来週にかけて日本列島を通過する可能性もでてきました。引き続き,十分な注意と警戒をして欲しいと思います。
また,この休みの間には地方選挙や国政選挙も行われ,日本中が慌ただしい日々でもありました。日本の行き先を決める大きな選挙でもありましたが,2015年に公職選挙法が改正され,選挙権が20歳から18歳に引き下げられましたが,今回の衆議院選挙で18歳の高校3年生も一票を投じました。中学3年生の人は3年後の2020年には,有権者として日本の未来を決める一票を行使できる年齢となります。難しいとは思いますが,できればそれまでに,自分達の未来を自分で考えられるようになっていてほしいものだと思います。そのためには,新聞やニュースなど社会の動きにも目を向けることも大事です。是非この機会に,社会のできごとに興味を持って学びを深めてもらえればと思います。
さて,学校生活も前期から後期へと移り変わる大きな節目を迎えました。学期休みには面談も行われました。台風の影響が残る中,3者面談にご来校いただいた生徒・保護者の皆さん,誠にありがとうございました。担任の先生との面談で緊張した面持ちで面談会場に入っていく皆さんを見ましたが,学年の前半を締めくくる良い機会になったことと思います。今日から2017年度の後半term4がはじまります。前半の反省をしっかりして,後半の学校生活に臨んでほしいと思います。
term4は教会礼拝に始まり,クリスマス礼拝で終わる8週間ほどの短い学期ですが,その間にも生徒会では生徒総会や役員選挙が行われ,新しい生徒会執行部が選ばれます。生徒の皆さんの意思により学校生活をよりよくしていく節目の時でもあります。3年生は後輩を支え,1,2年生は先輩達の良いところを見習うとともに,新たな取り組みを通してよりよい生徒会活動を繰り広げて欲しいと思います。
また,今学期は「創立者の精神に学ぶ」学期でもあります。全体礼拝や放送礼拝で創立者についての話を聞く機会が多くあると思います。私たちのヴォーリズ学園・近江兄弟社中学校がどのようなこころざしで創立されたのか,創立者の思いや生き方を学ぶ絶好のチャンスです。是非しっかりと心に刻み,自分の進むべき道についても考える時間にしていもらいたいと思います。
さらに,2年生は進路体験学習,3年生は進路に向けた説明会なども開催されます。いずれも自分の進路・未来を見つめる大事な機会となります。この大きな節目に,自分の未来を描きながら,新たにスタートしようではありませんか。

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