いのちの光 学園牧師のメッセージ

メッセージ

2015/04/08
~新しい出発~

2015年4月、近江兄弟社学園は、創立者ヴォーリズ没後50年を機に、学校法人「ヴォーリズ学園」に改称し、新しい出発をいたしました。学校教育や社会教育事業、医療・福祉事業を情熱的に推進した創立者ヴォーリズは、熱心なキリスト教信徒伝道者であり、建築家、音楽家、作詩家、企業経営者として多様な領域においてその才能を発揮した国際人でありました。そのような創立者の名を冠する学園として、私たちは、何よりもまず、創立者の働きとその精神を深く学び、建学の精神「イエス・キリストを模範とする人間教育」を土台にした全人教育を推進し、「品位ある学園」として発展を遂げねばならないと願っています。

「ヴォーリズ学園」は、ここ数年、施設整備事業が大きく展開され、市井校地を中心に、安土から守山までのキャンパス整備事業が進められてきました。 昨年4月には、小学校が浅小井校地に移転を完了し、自然豊かな広々とした教育環境のもとに多くの児童・生徒たちが学んでいます。今後も、新体育館の建設や高等学校校舎整備など、施設整備事業が展開されようとしています。

学園は、現在、安土から守山まで広地域にわたって数多くの保育園、こども園を営み、地域社会の子どもたちの教育に情熱を注ぎ、地域社会に広く貢献しています。

小学校、中学校、高等学校教育では、発達段階の異なる児童・生徒たちのために特色豊かな人間教育を推進しています。常に高い志をもって地域に根ざす学園として、教育・文化の発展に貢献し、同時に、地球規模のグローバル世界で活躍する若者を送り出す教育の先進校として絶えざる努力をしています。

ヴォーリズ学園の教育使命を二つ紹介いたします。

(1)地域に根ざし、地域コミュニティーの発展に貢献する教育を推進すること。ヴォーリズが生涯愛した地、近江八幡の地域社会、この小さな田舎町でキリスト教学園として存続し、今も地域の多くの児童・生徒たちをお預かりし、彼らの夢をともに実現したきた学園は、“地域コミュニティー学園”であり、地域の人々の期待と信頼に応える学園です。

(2)地域から世界へ活躍する若者を育てる教育使命を持つ学園です。地球規模のグローバル世界に愛と平和の架け橋となる若者を送り出す教育を使命としています。創立者ヴォーリズの国際的視野をもった働きとその精神を継承し、実業、文化、芸術、教育、医療、福祉などの分野で活躍する若者を多く送り出してきた学園として、これからもグローバル世界に通用する教育実践を使命とし、高い志をもって国際社会に貢献したいと願っています。

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