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単位制

2017/07/21
単位制 夏のハイブリッド授業-アイヌの文化を学ぶ-

単位制では、長期休暇中に「教科書にはない学び」を行っています。夏休み初日の7月21日、アイヌ文化を伝えるMinaMinaの会から、アイヌ人の藤戸ひろ子さんをお招きし、歴史と家庭科のフィールドワーク授業を行いました。

歴史フィールドワークでは、アイヌ語のあいさつや、アイヌの歴史のお話を聞きました。江戸時代までは自分たちの文化を守り暮らしてきたアイヌの人たちが、明治時代に入り、強制移住を強いられたり、アイヌ語を禁じられたり、現代においても先祖の墓をブルドーザーで壊されたりという差別の歴史を聞きました。また、アイヌのダンスを披露して下さったり、楽器を演奏して下さったり、文化を肌で感じることもできました。

家庭科フィールドワークでは、アイヌ紋様の刺繍を行いました。この紋様には「魔除け」の意があり、きびしい自然の中で生きるアイヌ人が、病気や天災など悪いものから身を守るためのものであると学びました。一針一針、丁寧に針を動かし、素敵な刺繍ができました。

170721

~世界史フィールドワーク 生徒の感想~

・アイヌのことは小学校中学校でも数回しか習ったことがなかったので、この授業で知ることができて良かったです。また世界の他の民族についても知りたいと思いました。
・アイヌの人々は自然をとても大切にしていたことがわかりました。
・服装や楽器、入れ墨、見たことないものばかりでした。柄にも魔除けなどの意味がある
 ことを知りました。教科書には載っていない話を聞けて良かったです。
・少し暗いことをアイヌに対してやったとしても、あまり注目されないから、実行できるのかなと思った。アイヌに何かがあっても伝える人もあまりいず、何も知らないことにつながっていくのかなと感じた。
 ・今はやはりアイヌの人と日本人で結婚する場合が多いのでしょうか。そうなるとアイヌのことを伝える人が少なくなっていくのだろうかと思いました。

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