ICCの2年生は、夏休みの5日間、京都外国語大学に通わせていただいて、多様な授業を受けます。
本当に充実した内容です、写真とともに雰囲気を知ってください!
まずは、「平和研究基礎ゼミナール」5日間のリレー講義です。
平和のために、大切な心構えって?ある「オレンジ」にまつわる問題を例にして、解決方法をたくさん考えます。
講義内容を書くのは、将来のICC生がこの授業を受ける時のネタバレになるかもしれないので、控えめにしますが、
先生のお話は、世界平和のみならず、身近な人とのかかわりの中でもすぐに生かせそうな、大切な考え方を教えてくださるものでした。
ひきつづき、「観光学」の概論の授業です。
ICCの生徒たちのなかには、観光に関連する仕事に興味をもつ生徒も多くいます。
「観光学」とはどんなことを学ぶのか、現在の観光の現状や課題など、全体像を知ることができ、大いに参考になったようです。
お昼休みは、京都外国語大学の留学生と一緒に、ランチ交流です。
日本語、英語を駆使しながら、留学生とすぐに打ち解けていました。
こういう時に、すぐに上手に交流ができるのは、ICCの生徒たちの強みだなぁと思います。
ちなみに、ランチの時の写真、3枚目に写っているのは、今年の春ICCを卒業して、今は京都外国語大学で学んでいる学生たちです。
ICCの後輩たちが、大学に来ていると聞きつけて、早速我々を探して会いにきてくれました。(この日だけで、8人の卒業生が声をかけてくれました)
先輩がいつまでも、ICCのことを気にかけてくれている(しかも、一人はこの後試験だったというのにわざわざ…)というのも、ありがたい限りです。
午後の授業は「ブラジル:多様性の国」というタイトルで、ブラジル出身の先生の授業です。
ブラジルについて、クイズなどを交え、多くのことを教えていただきました。
そして、ポルトガル語の自己紹介を練習!
真ん中のパソコンのスクリーンに書いてある指示をみながら、ヘッドホンを使って会話練習をします。(かなりハイテクでした!)
このヘッドホンのお陰で、いろんな人と会話練習ができ、みんな気がつけばポルトガル語の自己紹介ができるように!!
ここまで書いて、ようやく1日目終了です。本当に内容の濃い1週間を過ごしています。
長くなりましたので、続きは別のエントリーで書きますね。