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国際人教育

国と国の垣根を越え、世界的視野を高める

短期留学 世界を意識し、自分の個性を確立する「短期留学」

近江兄弟社中学校・高等学校は、世界各地の学校と姉妹校・提携校の関係にあります。これらの学校と短期留学をはじめ、様々な形で交流を行っています。

地図
2015年度短期留学要項
定員10~20名
行き先アメリカ、イギリス、オーストラリア、中国
留学期間約2週間
参加費用約35万円~40万円
安い費用で充実した留学体験

春休みに2週間、アメリカ・オーストラリアなどの姉妹校 への短期留学プログラムがあります。留学参加者は、事 前にしっかりと学習し、現地姉妹校では留学生のため の特別授業に参加することができます。また、ホームス テイ、授業料は基本的にすべて無料です。そのため、往 復航空運賃と諸経費(一部ホテル宿泊代、見学など)で 参加できます。

Grand Rapids Christian SchoolsGrand Rapids Christian Schools
Woodbridge SchoolWoodbridge School
St. Patrick's CollegeSt. Patrick's College
蘇州中学蘇州中学
いつでも留学生のいる学園 いつでも留学生のいる学園
本館1階のインターナショナルオフィスには、様々な国からやってきた留 学生がいつもいます。行事や授業、休み時間を留学生と過ごすことによ り、相手の文化を知ったり、また日本のことをあらためて知るきっかけに なったりなど、学園の中でも有意義な国際交流ができます。

英語暗唱大会 英語教育のパイオニアとしての証明 伝統の「英語暗唱大会」

英語暗唱大会は60回を数える伝統ある行事です。1年生は 学年全員で英語の歌を歌い、またクラスごとに簡単なスキ ット(英語劇)にも取り組みます。2、3年生は全員が約300 語の文章を暗唱します。クラス予選を勝ち抜いた人が校内 大会に出場します。またこの取り組みを契機に、全日本中学 生英語弁論大会予選に出場する生徒もいます。本校からは 毎年のように県大会や全国大会出場を果たしています。

全日本中学校英語弁論大会出場の記録
1982年全国大会 第4位
1983年全国大会 出場
1985年全国大会 第2位
1986年全国大会 出場
1987年全国大会 出場
1988年全国大会 出場
1989年全国大会 出場
1990年全国大会 出場
1992年全国大会 出場
1993年全国大会 第9位
1995年全国大会 出場
1996年全国大会 出場
1998年全国大会 第8位
1999年全国大会 第2位
2001年全国大会 出場
2003年全国大会 出場
2004年全国大会 出場
2008年全国大会 出場
2011年全国大会 出場
2012年全国大会 出場
2013年全国大会 出場
英語暗唱大会
英語暗唱大会
英語暗唱ウイーク 英語暗唱ウイーク
英語暗唱大会に向けて、およそ6週間前から英語暗唱ウィークを設けて、様々な取り組みを行います。2・3年生は暗唱のCDを10回以上聞い たうえで、第一段階としてプリントを見ながら、暗唱文をすべて読めるようにします。また、第二段階では、暗唱文を見ずに暗唱するという課題 に挑戦します。それぞれ昼休みを利用して、生徒全員が先生方に暗唱を聞いてもらいます。また、この期間は職員室では、1年生も含めて簡単な 英語で会話することになっていて、「Excuse me.」「What's the matter?」という簡単な英会話だけでなく、日常会話にも挑戦しようとしている 生徒も見られます。
世界が広がり、成長を感じることができた英語暗唱大会田中  倫(近江兄弟社小学校出身)
田中  倫

6月に行われる英語暗唱大会はわが校ならではのイベントです。英語が得意な人も苦手な人も、全校生徒が英語のスピーチに取り組みます。私はクラス代表となり、 舞台に立ってスピーチしたかったので、毎日CDを聴いたり、繰り返し音読したりしてスピーチを練習しました。その結果、クラス代表だけでなく、2年生の時も3年生 の時も学校の代表にも選ばれ、滋賀県中学校英語弁論大会の地区大会・県大会へと進みました。そして、3年生の時には、全国大会(高円宮杯全日本中学校英語 弁論大会)に出場することができたのです。練習はとても大変でした。毎日のように英語科の先生と学校に残って練習し、帰宅後もボイスレコーダーを使ったりして 練習を重ねました。文化祭や定期考査、受験勉強と重なり、辛い時期もありましたが、成長を感じることができました。全国大会では新たな出会いに自分の世界が 広がりました。英語を流暢に話す人、三ヵ国語を話す人、海外経験生活が豊富な人・・・・と出会い、交流しました。私は幼いころから英語を習っていて、英語にはそ れなりにできると思っていたので自信がありましたが、その自信は彼らを前に打ち砕かれました。しかし、同時に世界が広がり、今までよりもっと英語を話せるように なりたいと強く思うきっかけをもらいました。「努力と感謝」――――これが兄弟社中学校で学んだことです。

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