2013年、認定こども園「近江兄弟社ひかり園」として新たに歩み出しました。
幼児棟は2003年に竣工。1階テラスにはヴォーリズ建築を象徴するアーチの天井が続き、園庭に向かいウッドデッキが広がっています。
園舎1階には管理棟・保育室が並び、2階には厨房・保育室・ホールが設けられ、子育て支援の具体的な役割を果たしています。
3階は「キッズロフト」と名付けられ、子ども達の作品や、写真の展示場として利用しています。
乳児棟は2007年竣工。園舎の保育室の天井には大きな梁があり、小さいながらも逞しく温かな雰囲気が漂います。また、通用門は、一柳記念館のアーチがモデルになっており、その上にはいきいきと遊ぶ子どもをモチーフとした銅人形が門をくぐる子ども達を見守ってくれています。